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レビー小体型認知症は恐い病気



レビー小体型認知症とは

 加齢ととも起こる認知症の病気の一つで、アルツハイマー型認知症についで多い病気です。男性は女性より約2倍多いと言われています。



症状は

 レビー小体型認知症の認知機能障害は、アルツハイマー型認知症とは少し違う症状が見られます。

 アルツハイマー型認知症は特に初期段階では比較的近い時期の記憶が思いだす事が難しくなる物忘れの症状から始まっていく事が多いのですが、レビー小体型認知症は、この症状だけでなく、初期段階より繰り返し幻視が現れるのが特徴です。
幻視とは、実際には存在していないものが見えたりする症状で、「子供がそこで遊んでいる。」とか「ベランダに人が立っている」など普段私たちにはありえないことを訴えてきます。
これらの視覚性の認知障害は暗くなると現れやすくなり、また、気分や態度の変動が大きく、一見全く穏やかな状態から無気力状態、興奮、錯乱といった症状を一日の中でも繰り返したり、日中に惰眠をむさぼったりすることもあります。
夜寝ている時に暴れだすこともあります。
症状の確定は難しいのですが、進行が極めて早く、気づかないでいると2年で死亡してしまうこともあります。



 レビー小体型痴呆の中核をなす特徴は、無動、固縮、姿勢保持障害などのパ−キンソン症状と、視覚性幻覚、進行性で動揺性の認知機能障害です。

次の症状がある場合は病院の診察を受けることをお薦めします。

 ○足がもつれやすい。 
レビー小体型認知症は足の動きが悪くなる、肘が動かないなどの症状がでたりします。(パーキンソン病の症状)

 ○自分の家の中で戸惑う。

 ○寝ているときに大声をあげて暴れる。
レビー小体型認知症はレム睡眠行動傷害が伴うことが多い。
 

もし家族の中に、気になる方がいるというときには簡単な診断ほうほうがあります。
まっすぐに線を引かせてみたり、点を並べて書かせてみる方法です。
レビー小体型認知症の疑いがある方は、全然似てない図を描きます。

 投薬治療で病気の進行を遅らせることができるので早期発見が重要です。

 私の近所のおばあさんは、顔に誰かが墨を塗ったとテッシュペーパーで顔をこすり続け、夜は寝なくなり、裸になったり、お漏らしをしたりの症状が出て入院治療を受けました。
今ではまずまずの普通の生活が遅れる程度に回復して家族をほっとさせています。
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